支援員 二嶋彩子さん
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支援という意味を超えた
歌がつなぐ感覚。


支援員 二嶋彩子さん

すくらむアート工房こころの色(青葉2号館)で

表現の楽しさを伝えている。
これまでのミュージカルや音楽活動の経験を生かしながら、

障がいのあるスタッフの新しい社会参加づくりに励む。


支援員 二嶋彩子さん

すくらむアート工房こころの色(青葉2号館)で

表現の楽しさを伝えている。
これまでのミュージカルや音楽活動の経験を生かしながら、

障がいのあるスタッフの新しい社会参加づくりに励む。

仕事という言葉では当てはまらない、自分表現の場。

支援員 二嶋彩子さん
支援員 二嶋彩子さん

歌がつないでくれました。

小さい頃から、歌や音楽に関わることが大好きでした。歌によく触れることになったのは小学生の時。地元の市民劇団でサウンドオブミュージックのリメイク版のオーディションがあり、それに受かったのがきっかけです。高校1年生まで、その市民劇団の劇団員としてミュージカルで歌を唄っていました。高校では合唱部に入り、みんなで歌う喜びを実感。卒業後は福祉の大学に進学して専門的に学びました。この法人には新卒で入社し2年目です。面接の際に得意なことは何ですか?と聞かれ、歌しかなかったので、その場で唄いましたね。ミュージカルの経験があるということで、ここでも音楽活動を勧められ、障がいのあるスタッフと一緒に楽しい時間を過ごしています。

自分の好きなことを発揮できる環境。
できることは、どんどんやっていきたい。

自分の好きなことが仕事に生かせるのはとても嬉しいです。「できることは、どんどんやっていこう」が、この法人の方針でもあるので、何にでも前向きにチャレンジしていけたら。最初は大変な時もありますが、みんなとのつながりが深まってやりがいも感じます。福祉の仕事に興味を持ったのは歌や音楽がきっかけでした。この法人に入ることができたのも歌があったからです。いろいろなことができなくても何かひとつでも好きなものがあれば、それを福祉の仕事に取り入れて気持ちを通わせることができる。ここには自分がやりたいことを受け止めてくれる環境があります。

ひとつの空間の中で
一緒に楽しむことで生まれる信頼関係。
それが結果的に支援につながっています。

支援員 二嶋彩子さん
支援員 二嶋彩子さん

会話をしなくても、隣にいる人が友達。そんな感覚がここで生まれます。

どんなことにおいても信頼関係が一番ですが、ここまで人と向き合う仕事はなかなかないと思います。それぞれに好きなもの、嫌いなもの、気分的なものがあり、それを意識しながらスタッフと接していても、会話では縮まりにくい距離感が生じたり理解できるまでに時間がかかったりする場合も。音楽活動の良いところはコミュニケーションの速さです。音楽を通じて、それまであまり話ができなかった人との距離がぐんと近くなっていきます。大切なのは音を楽しむこと。上手とか下手とか関係なく、無理に同じ音を出さなくてもいいんです。自分が表現できる音を使ってセッションする。そんな感覚で一緒に音楽を楽しんでいるうちに、障がいのあるスタッフ同士がいつの間にか仲良くなって、お互いよく話すようになることも多いですよ。今まで「この楽器はしたくない」と言っていた人も、他のスタッフが演奏している姿を見てやってみようという意識が芽生え、周りから刺激や影響を受けて良いリズムが生まれた時は嬉しいものです。言葉のない会話というか感覚的な信頼関係みたいなものが育まれていくのも、ここでの喜びのひとつですね。

支援員 二嶋彩子さん

みんなで生み出す新たな表現へのステップ。

今、何か新しい取り組みはできないか?ということで、朗読劇を企画してみんなで挑戦しています。読むのが得意なスタッフに、絵本を題材にした朗読をしてもらい、途中に寸劇を入れたものをつくりました。音楽をからめながら、それぞれの感情表現や伝える楽しさをもっと分かち合いたいですね。やはり一歩外へ出ることはとても大切。今まで内部だけでやっていたことも、他の人に見せることで意識が変わります。それはスタッフだけでなく支援員も同じ。見てもらうことの感動、伝えることの難しさを学び次のステップへ。ここでの演劇はいわゆるお遊戯会みたいなものではありません。大げさかもしれませんが、もっと本格的で喜ばれるものをつくっていきたいと思っています。

休日もやっぱり音楽と。

MY LIFE DIARY

支援員 二嶋彩子さん
支援員 二嶋彩子さん

いつも音楽に関わっていたいというのが私の願い。劇団四季などのミュージカルにもよく足を運びますよ。最近だとレ・ミゼラブルを見ました。あとはカラオケなど、プライベートでも歌や音楽に触れていることが多いですね。送迎車の中でもよく唄っていますし、毎日唄うことや音楽を感じて暮らしています。お気に入りの曲やミュージシャンもたくさんいますが、その音楽がいいなと思うのは基本的には歌詞に共感できた時。だからなんでもよく聞いて、ジャンルの幅を広げていくのも楽しみのひとつです。とにかく音楽が好きなんです。

募集要項・エントリー