自己表現の場が、新しい福祉をつくっていく。 よさこい踊り
自己表現の場が、新しい福祉をつくっていく。 よさこい踊り

ひとつの活動で、一緒に汗を流し、
つながる感情。
みんなの気持ちがひとつになった時の
パワーをもっと伝えていきたい。

地元のよさこいチームと組んで躍る「チームたちばな」

高知県を発端とし、今では老若男女が一つのチームで創作して演舞する。ムーブメントとも言える「よさこい踊り」。当法人でも人づくりと地域づくりに活かすことを主な目的とした「チームたちばな」を立ち上げて、この「よさこい」を活動のひとつとして取り入れています。障がい者と支援者が一体となって演舞することを大切にし、よさこい祭りや各種イベントに参加しています。就労意欲を継続するための余暇活動として、また社会参加活動として重要な取組みとなっています。

クオリティを高めていくことで、
見えてくる新たな可能性があります。

人前で演舞を見てもらうことで、「もっと上手く踊りたい」「みんなの拍手がうれしい」などの思いが生まれ、頑張るチカラとなりより高いクオリティを目指すことができるようになっていきます。練習を重ねることで自分たちの殻を破り、新しいステージへの挑戦に変わりつつあります。そして団体行動により気持ちをひとつにしていくことで仲間を大切に思う心の成長にもつながっていくのです。このよさこい踊りは、レクリエーションというものを超えた重要な文化活動のひとつとなっています。

そこには、障がいの重さを超えて
一体となれる表現の場があります。

よさこいは自分を高め、仲間との一体感をつくります。社会とつながることでチームとしてのルールを学び、挨拶をすることの大切さを学びます。踊りという表現の場が、言葉や障がいを越えて仲間との絆をつくっていくのです。

募集要項・エントリー