![音楽は、すべての垣根を越えていく。 ガムラン・Go On](https://i0.wp.com/www.swca.or.jp/common/img/sec/bunka_title_gamuran.png?w=660)
![音楽は、すべての垣根を越えていく。 ガムラン・Go On](https://i0.wp.com/www.swca.or.jp/common/img/sec/sp/bunka_main_gamuran2.jpg?w=660)
自分だけの音、自分だけのリズム。
みんなでできた音。みんながつくったリズム。
感覚から生まれるその先に、
新しい社会へとつなぐリズムがきっとある。
自分の中にある音・リズムでつながる。
ここではギター、ドラムをはじめ、ガムランというインドネシアの伝統楽器をつかい音楽活動をしています。音やリズムは素直です。その人たちの感情がそのまま表現できます。福祉においてもコミュニケーションは大切です。会話では分からないことも、音楽を通してその人の性格を知ることもできます。となりにいるだけで、楽しい感情が伝わってきます。言葉、国、人と人の間にあるものなど、いろんな垣根を超えて障がいのある人がもっと輝けるステージをつくっていきたいと思っています。
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伝統楽器ガムランでの演奏会
たたくだけで、様々な音色を奏でるガムラン。インドネシアの伝統楽器です。彼らの中にあるイメージやリズム。それがそのまま音として表現されます。シンプルですが、癒される深い音色です。自分の中にある音を奏でることで、音の輪が広がり、笑顔が生まれます。奏でる人によって違った音色になるのがこの楽器の魅力でもあります。
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音楽グループを招いたワークショップ
例えば、打楽器のリズムに合わせて奏でるアフリカンミュージック。民族衣装を身にまとい、踊りながら楽しそうに太鼓をたたく演奏者の姿に障がいのあるスタッフもみんな笑顔。リズミカルな太鼓の音が響き渡れば、体が勝手に踊り出します。スタッフもガムランや手作りドラムで加わり、一緒に演奏します。音楽を通じて、心がひとつになる時間を楽しんでいます。