





卒業するとなぜ、就職するのか。第一義は、社会との接点を保つためだと思います。
社会参加のために働くのであれば、どんなに重い障がいがあっても同じこと。個性という障がいを活かした働く場づくりを大切にしています。
毎月1,000円の工賃アップで、映画を観に行ける。地域生活の豊かさと社会参加を大切にし、500円、1,000円の所得向上にこだわっています。
福祉サービスでの就労であっても、堂々と「働きに行っている」と言える仕事づくりと環境整備に注力しています。



生きている限り、可能性と確立は存在します。
才能という言葉に縛られずに、自分たちの感性でそれぞれが表現できる。その可能性や喜びを知って欲しいから。
ここでは、よさこい踊り、ガムラン、ファッションショー、絵画でのアート活動などを積極的に行い、新しい可能性や暮らしの価値を生み出すきっかけをつくっています。
ここにある美しさ、ここでしかできない感情表現、その人ならではの感覚。まだまだ表現できていないものがたくさんあります。



日本の福祉にもっとできることとは?世界の福祉へと目を向けるといろんなことが見えてきます。
アジアやヨーロッパをはじめ海外に渡り、現地の方々とふれ合い、
情報交換をすることで、日本での福祉のあり方を改めて見直すきっかけが生まれます。
これからの障がい者の生き方、暮らし方を考えた
社会への発展を考えています。



どうしても悩みがちな暮らしや生活。
ご本人だけでなく、ご家族や関係者の方についてでもご相談ください。
経験を多く積んだ専門員・コーディネーターにより
障がい福祉の総合的な相談窓口として
最善策のご提案や支援、フォローを幅広く行います。