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2017.10.03

主宰メッセージ

4月に舞松原で基幹相談支援センターを開所した。
地域の障がい者や家族への相談窓口業務と福祉事業所や
医療機関等のネットワークづくりを行っている。
福岡市に14ヵ所が開設されたもので、
おおよそ10万人の人口に一カ所という計画。

実は委託法人が公募された当初、うちの法人は手を挙げていなかった。
現在、①重度障がい者の受け入れ、②ショートステイ、
③高工賃の就労事業などで、十分に貢献していることもあり、
これ以上の負担を抱える必要がないと考えていた。
しかし、結果的には、うちの事業所やホームが多数所在する青葉や若宮、
八田等のエリアには、どこの法人も応募しなかった(手を出せなかった)ため、
このエリアのためだけに二次募集となってしまった。
多方面からの推薦があり、検討した上で応募、受託することになった。
考えてみると相談窓口という意味では、これまで利用相談があれば、
うちのサービスで全て受け入れてきた経緯があり、
これからは他の事業所を紹介していく道も必要だと感じていた。
「たちばな」の利用者がどんどん増え続けて行くだけなのは
決して良いとは言えないからだ。

一方、事業所のネットワークづくりは、ずっと手がけてきたこと。
僕のライフワークでもある。
東区の事業所連絡会の立ち上げから始まり、ヘルパー制度が開始されては、
生活支援事業所連絡会を結成。
福岡市全体の施設協議会では6年間、事務局を務めてきた。
他に東区社会福祉協議会の理事など、枚挙に暇が無い。
それくらいに事業所連携を大切にしてきたという意味では、
実は基幹センターを受託するべき法人なのかも知れない。

職員にとっては、将来的に現場経験を活かせるキャリアップの
一つとして捉えてほしいと思う。

地域福祉の構築のため、また法人のためにも有効な取組にしたい。


               
                                       

                          (法人内社内報2017年4月号より転載。一部訂正)

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